パレスチナ自治区・悲痛な思いで満ちた壁のアート。

現在、メキシコ・サンクリストバルデラスカサス。
昨日から、有名な日本人宿にお世話になっています。昨日は皮から餃子を作って餃子パーティー!
初めてのベジタリアン餃子だったけど、すごく美味しかった〜あぁ〜やっぱり日本人っていいなぁ。笑
世界の人と触れ合ってみたいけれど、ちょっと今は休憩気分。

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*イスラエル:1シェケル=約30.16円(2017年1月現在)

イスラエルに行ったら絶対に行ってみたかった場所があります。それがパレスチナ自治区。
パレスチナ問題、ガザ地区…何度もニュースなどで耳にしたことがあるけれど、実際に身近に感じたことはありませんでした。
ここでパレスチナ問題について書こうかと思ったのですが、ちょっと複雑で間違ったことを書いてしまいそうなので、詳しく知りたい方は調べてみてください!
こちらのサイトはわかりやすく解説してくれていて勉強になりました。

私が今回訪れたのは、パレスチナ自治区のベツレヘム
エルサレムからベツレヘムまではバスが出ていて、1時間もかからないくらい。
本当はスケジュール的に金曜日に行こうかと思っていたのですが、パレスチナでは、イスラエルの休日にあたる金曜日には各地でデモが行なわれると聞いていたので、安全を期して、土曜日にすることにしました。
安息日なので、バスなどが動いているか心配でしたが、なんら問題なく行くことができました!

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ベツレヘムに着いて感じたことは、なんだか想像していたよりもとっても普通の町だということ。
勝手に私がイメージしていたのは、もっと暗い雰囲気だったのですが、予想外の活気がある明るい雰囲気に驚きました。

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偽スタバ!

まず目指したのは、イエスキリストが生まれたという生誕教会

しかし残念ながら、大規模な工事中。う〜ん雰囲気が…

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でもやっぱり祈る人々の姿は美しい。

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レリーフも立体的で鮮やかで素敵。

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雰囲気ある。

そしてこちらが、イエスが生まれたという場所。この暖炉のように見える、小さな空間。まさにこの場所で生まれたのだとか。

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ベツレヘムは、イエスキリストが生誕した地として有名なのですが、それ以上に私が興味があったのがこの、分離壁

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街なかに突如現れる巨大な壁。

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分離壁は、イスラエル政府がパレスチナ自治区との境界に一方的に建設した壁。
イスラエルとパレスチナを分けるように建っているので「分離壁」とも呼ばれるし、パレスチナを閉じ込めるようにつくられているので「隔離壁」とも呼ばれているそう。
イスラエルはこの壁の建設を「テロリストからの攻撃を防ぐため」だと言い「セキュリティ・フェンス」と呼んでいるんだって。
セキュリティ・フェンスっていうと聞こえがいいけれど、パレスチナ側からすれば、セキュリティでもなんでもない、ただの隔離であり、実に悲しいもの。

実際に近づいてみると、その高さに圧倒される。高さは8mもある。

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焼け焦げた感じが、対立を物語っている。

ここにはバンクシーアートという有名なアーティストによる絵が描かれています。
バンクシーとは、イギリス・ロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会を風刺するアートや、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描いている。
大英博物館に勝手に作品を展示して、のちに正式に大英博物館がその作品をコレクションに追加したのだとか。

そんなバンクシーが平和を願って描いた絵が、分離壁やベツレヘム各地に描かれています。
作品は点在しているので、タクシーで見て回りました。(私たちは4人で1台タクシーを頼んで、1台70シェケル。花束を投げる男の絵は遠いところにあるので、本当に行ってくれるかどうか要確認です!私たちは少し揉めました)

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防弾チョッキを着た平和の象徴ハト。銃の照準が当たっている。

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風船で壁を超えたい少女。

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兵士のボディチェックをする少女。

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手榴弾ではなく花束を!

バンクシーのアートはメッセージ性が強く、しかもタッチがかっこいいのでとても印象的でした。

他にもたくさんの平和を祈る絵が壁一面に描かれています。

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これお気に入り。壁ではなくフムス(私の好きな中東料理)を作れ!

様々な願いや祈りの込められたメッセージ性の強い絵の数々を見て、今まで遠いどこかの問題だったはずのパレスチナ問題がすごく身近に感じられたのでした。

帰りのバスでの出会いも印象に残っている。
隣に座った10歳くらいの男の子。とっても綺麗な英語を話す賢そうな少年。
私たちに興味津々で、いろいろ話しかけてきてくれたんだけど、
「僕はパレスチナ人だよ。イスラエル人とは違うんだ」と言っていたこと。

パレスチナ人としての誇りと、イスラエルに対する何か特別な気持ちを、わずか10歳くらいの少年が持っている。
いろいろと考えさせられたパレスチナ訪問でした。

次回!ヨルダンに戻って、憧れのペトラ遺跡に行きます!!

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