嘆きの壁に魅了される。

現在、メキシコ・メキシコシティ。
昨日出会った旅人さんが、まさかの私の元同僚の友達ということがわかりびっくり!!
旅人同士で共通の友達がいることは多いけれど、旅とは関係ないところで共通の知人がいるってびっくり!
世の中狭いですね〜

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エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、3つの宗教の聖地として知られています。
3つの宗教の聖地が同じ場所にあるってなんだか不思議な感じがしますよね。

そもそも、この3つの宗教は預言者アブラハムの三宗教と呼ばれるもので、深い関係があります。
姉妹宗教とも呼ばれ、実は奉ずる神は同一なのだそうです。
つまり、ゴッドも、アッラーも、ヤハウェも、みんな同じ存在を指す呼称ということ。

うーん…なんんだかちょっと難しいですね。
簡単に言うと、「ユダヤ教」から「キリスト教」が出てきて、さらにまたこのキリスト教から「イスラーム」が出てきたのです。
つまり、三宗教とも起源は同じ、ということだそう。

ちょっと詳しくは私には難しいのですが、こちらのサイトは、簡潔にまとめてくれているので参考になりました!

で、じゃあなんでエルサレムが聖地なのか?というと…

ユダヤ教 :信仰を集めていたエルサレム神殿が置かれていた聖地であり、ユダ王国の首都であった場所。

キリスト教:イエス・キリストが教えを述べ、そして処刑され、埋葬され、復活したとされる場所。

イスラム教:ムハンマドが一夜のうちに昇天する旅を体験した場所。

なのだそうです。(https://matome.naver.jp/odai/2136006597355623301)

ふむふむ。なんだかちょっとわかってきた気がする。

今回は、私にとって最も印象的だった嘆きの壁について。
こちらが、嘆きの壁。

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広場に、どーんと壁があるだけ。
この壁はもともと、エルサレム神殿を取り巻いていた外壁の西側の部分。多くは破壊されてしまったけれど、今もなお残っているこの西側の壁が聖地となっています。

なぜ「嘆きの壁」というのか?
破壊されたエルサレム神殿を悲しみ、嘆き、祈るために、「嘆きの壁」と名付けられた。
夜になると壁に生えている草を伝って岩の間から浸み出した夜露が落ちる姿がユダヤ人の流す涙のようだから「嘆きの壁」と名付けられた。

2つの説がありましたが、どちらにせよユダヤ人の迫害への悲しみが込められていることは間違いなさそうです。

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この草を伝って夜露が落ちる。

この嘆きの壁のお祈りゾーンは、男女で分けられています。(ただ2016年1月に、男女一緒にお祈りできる場所を設けるという計画が承認されたのだとか)
でもついたての外側からは、覗き見ることができます。

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日中は観光客が多い。

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男性はユダヤ教の帽子・キッパを被る。こちらは観光客用みたい。

ユダヤ教徒たちのお祈りする姿は、なんというかすごく神聖に見えた。

ある人は呟くように、

ある人は歌うように、

ある人は経典を顔につけながら、

ある人は体を揺らしながら、

ある人は壁に額をつけながら、

ある人は涙を流しながら…

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男性ゾーンはあまり近づくことができないので、宿で出会ったビビるさんにお写真をいただきました!ありがとう!

お祈りゾーンにはヘブライ語の経典が置かれている。
壁の隙間には、たくさんの紙が挟み込まれている。これは、お願い事が書かれた紙だそうです。

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ところで、この写真を見てもすごく印象的なのがこの男性の服装、そしてもみあげですよね。
ユダヤ人は以下の4つに分かれてるのだそう。

①超正統派(黒い服を着て、ハットを被ってる人たち)

②宗教派(普通の服装だけど、律法を守りユダヤ教を信じる人々)

③伝統派(宗教ではなく民族の伝統として律法を守る人々)

④世俗派(宗教にも律法にも興味の無い人々)

http://sekaiissyuuu.blog136.fc2.com/blog-entry-687.html

つまりこの印象的な黒い服にハットを被り、もみあげを伸ばしている皆さんは、超正統派な訳です。

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子どもでもこの格好。

超正統派の人たちは、宗教年金というもので暮らしていて、いわゆるお仕事はしないのだとか。
「祈ること」が彼らのお仕事なのだそうです…!!!衝撃。

それから、金曜日は安息日。(金曜日の日没から土曜の日没)
この安息日は、祈ること以外の労働は一切してはいけません。機械の操作や火を扱うこともNG。
つまり家事はもちろん、ボタンを押すことなんかもダメだそうで、この期間中はエレベーターが自動運転(各階止まり)になったりもするんだって。
なんだか私には到底理解できない、異次元の世界です。

ちなみに安息日には、超正統派の皆さんの服装も少し変わります。

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なんか帽子がボリューミーになってる!!毛皮のようなフサッとした大きな帽子に変わっていました。

最後に、タイムラプス動画。
何かが不思議なの、わかりますか??

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そう、多くのユダヤ教徒が、お祈り後に壁の前から去る時に、後ろ向きに歩いているのです。
神聖な壁に背を向け、お尻を向けて歩くことをしない、敬虔さ。

嘆きの壁は、ずっと見ていられる不思議な空間でした。
サマルカンドのレギスタン広場の時のような久しぶりの感覚。
すっかり魅了されたのでした。

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キリストの歩いた道とお墓。やっと入れた岩のドーム。 | Home | ドキドキのイスラエル国境越え。エルサレム旧市街を一望できるおすすめスポット。

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