ヴェリチカ岩塩坑とアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

現在、エジプト・アスワン。
アブシンベル神殿を訪れたのですが、年に2度の、太陽が特別な指し方をする日らしく、激混み!
太陽はイマイチだったし・・・特別な日だからって良いもんでもないですね!

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クラクフから少し足を伸ばして、ぜひ訪れたい場所が、ヴェリチカ岩塩坑アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所
これらは世界遺産にも登録されていて、世界中から観光客が集まる場所。
私が訪れたのは8月だったので、ヨーロッパの観光シーズン真っ只中。
つまり、激混み
私が訪れる1週間前にアウシュビッツを訪れた友人は、かなーり待った上に、結局時間がなくて回りきれなかったとか・・・

ヴェリチカ岩塩坑も、アウシュビッツも、ネットで事前予約をすれば、チケット購入の大行列に並ばずにスムーズに入れるとのことだったのですが、私が行くことに決めたのは2日前。
すでにチケットは売り切れ。さて、どうする!?

私はこうしました。

*ヴェリチカ岩塩坑・・・予約なしでそのまま訪問。
*アウシュビッツ・・・クラクフからの1日ツアー(移動費、チケット込み)に参加。


結果・・・

*ヴェリチカ岩塩坑・・・雨の中大行列に1時間半並ぶ。→作戦失敗!
*アウシュビッツ・・・スムーズに移動&観光。→作戦成功!


となりました。そんな報告です。

ヴェリチカ岩塩坑!!
ずっと前、テレビで鈴木亮平(彼は世界遺産マニアらしい)が「今1番行ってみたい世界遺産」みたいな話をしていた時に、ヴェリチカ岩塩坑について語っていたのを聞いてから、気になっていた場所。

ヴェリチカ岩塩坑までは、旧市街近くのバス停から、304のバスで1本。
詳しい行き方は、こちらのブログを参考にさせていただきました!
本当にこういう情報系ブログを書ける人ってすごい!!

バスに乗って45分ほどでヴェリチカ岩塩坑に到着!確か昼の12時頃に着いたかなぁ。
着いてみると・・・人、人、人。ここはディズニーランドかってくらいにすごい人。
どうしよう・・・帰ろうかな・・・でもせっかくここまで来たし・・・
とりあえず列に並んでみる。
おまけに雨まで降ってくる・・・寒い・・・寂しい・・・

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岩塩でできた最後の晩餐。

そんな寂しい時を乗り越えて、ようやく入場!行列の割に進みは早くて、1時間ちょっとの待ち時間で入れました。

ヴェリチカ岩塩坑は、世界遺産登録が始まった最初の年・1978年に登録された最初の世界遺産12件のうちのひとつ
ヨーロッパ最古の採掘場のひとつで、産出される岩塩は長い間、ポーランド国家の重要な収入源となっていたそう。
現在でも昔ほどの規模ではないものの生産が続けられていて、観光名所としてだけでなく、現役の鉱山としても活躍中なのだとか。
岩塩の採掘は700年にわたって続き、その結果、坑道の総延長は約300km、最深部は327mにまで達する広大な地下採鉱場が出来上がったそうです。

ツアーではその中の深さ135mまでの部分を見学することができます!地底湖や、塩でできた礼拝堂なども見ることができました。

1番の見所は、聖ギンガ礼拝堂!階段や床、シャンデリア、祭壇、壁に彫られたレリーフ・・・すべてが岩塩でできています。
これらの作品は全て、芸術家ではなくヴェリチカの鉱夫たちの手によって作られたというのだから、驚き!
塩だって聞いても、塩だとは信じられないくらい、繊細で美しい作品でした。
岩塩愛、すごいなぁ。

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まぁそんなこんなで、予約なしでだいぶ並んだものの、無事に見学もできてよかった!


翌日は、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

本当は日本語ガイドの有名な方がいるそうで、そちらに参加できると1番よかったのですが、ギリギリに決めたので間に合わず。
私は、クラクフから英語の1日ツアーに参加することに。申し込んだのは、Get Your Guide というサイトから。
アプリをダウンロードするだけで20%OFF!みたいなキャンペーンをやっていて、送迎・入場料(英語ガイドのツアー)込みで24ユーロでした。
なんだかんだ自力で行くのも大変みたいだし、チケット購入の列に並ぶ必要もないので、かなりお得だったと思います!

アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所は、ヒトラー率いるナチス党政権下のドイツが第二次世界大戦中に国家をあげて推進した人種差別的な絶滅政策(ホロコースト)および強制労働により、最大の犠牲者を出した強制収容所。収容された90%がユダヤ人だったそうです。

被収容者の選別。「労働者」「人体実験の検体」、そして「価値なし」などに分けられ、「価値なし」と判断された被収容者はガス室などで処分となるという恐ろしい事実。

収容されたとしても多くは使い捨てであり、非常に過酷な労働を強いられたということ。

劣悪な住環境に、恐ろしい懲罰。

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ARBEIT MACHT FREI 働けば自由になる、と書かれたゲート

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憎らしいほどの青空。

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ガイドさんが見どころを絞って説明しながら案内してくれる。

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こんな小さな子どもまで。

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被収容者の靴。ものすごい数。

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第二強制収容所のビルケナウにも行きました。

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この線路の上を被収容者が運ばれてきた。

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実際に使われていた車両。

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イスラエル人の修学旅行生の定番コースなのだとか。

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この1段に6人とか寝ていたらしい。

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トイレ。劣悪な環境。

ここで私が何かを語るには、あまりに重くて深くて難しいけれど。
人を人と思わないような、信じがたいことが本当に行われていたのだと実感して、すごくすごく悲しかったし、怖かった。
どうしてそんなことするの?命って大切だよ?・・・なんて簡単なことじゃないのはわかっているのだけれど、でもなんだか訳がわからなくて、何でこんなことになってしまったんだろうって、考えても考えてもわからなかった。

もし自分がここに送られてきたら、「価値なし」って判断されて即刻ガス室送りかな、とか。
もし自分がナチスドイツ側で被収容者を管理する人間だったら、命って大切だよ!なんてそんなこともすっかり忘れて、人の死や苦しみに対する感覚が麻痺して、「良い懲罰思いついちゃった〜」とか言ってほくそ笑んでるのかな、とか。

なんだか人間の弱さや怖さを知った気がしました。

次回!ジョージアで出会ったポーランド人のお宅にホームステイさせてもらったお話です♪

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