ラルンガルゴンパの人々そして鳥葬

現在、キルギス・ビシュケク。
これからイシク・クルという琵琶湖の9倍の大きさ、世界2位の透明度を誇る湖に行ってきます!!

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年1度のビッグイベントで大混雑のラルンガルゴンパ
そのため、日常の修行風景を見ることはできませんでしたが、そのかわり、非日常の特別なラルンガルゴンパの様子を見ることができました。

この金刚萨垛法会の期間中は、ラルンガルゴンパで修行している僧だけでなく、各地から僧が集まってきてこの法会に参加するのだそう。
なので、各地からやってきた僧たちが、丘でキャンプをしている姿や、はしゃいでスマホで撮影している姿なども見られました。

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テントを張ってキャンプ。

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木陰でひとやすみ。

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大荷物を背負って。

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荷台にみんなで乗って修学旅行みたい。

このお坊さん2人。スマホでお互いを撮りあってる。
でもサングラスのお坊さん、もう1人お坊さんが撮ってくれた写真が納得いかないらしく、私に「写真撮って~」とお願いしてくる。
サングラスのお坊さんどうやら気に入ったらしく、もう1人に自慢気に写真を見せる。
するともう1人のお坊さんにも写真もお願いされる。満足げ。良かった!笑
ついでに一緒に写真も撮ってもらいましたよっ!

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写真を撮るときは帽子を投げ捨てるお坊さん。帽子かぶってるほうがカッコいいのにな~

丘の上から見ると、下の経堂の前の広場に向かう僧がいーっぱい。これから何か集まりがあるのかな?

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こんな微笑ましい触れ合いもありました♡

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丘を歩いていてすれ違ったおじいちゃん僧。
どうやらこちらではヒゲが珍しいらしく、男性陣のヒゲを珍しそうに眺める。
なかでもコニーさんの長いヒゲに興味津々。ヒゲを触ってすごいね~とニコニコするおじいちゃん僧、とっても可愛かったです♡
ヒゲ・・・良いなぁ。笑

大幻化网坛城のまわりには、マニ車がぐる~っと並んでいます。
人々がこのマニ車をまわしながらぐるぐると歩いているので、まるでメリーゴーランドのよう。

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大幻化网坛城の外側には、マットが並べてあります。このマットは五体投地用。
立って手を高く挙げて合掌する姿。四つん這いになる姿。うつ伏せになり額をつける姿。

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そういえば写真は撮れなかったのですが、車での移動中に、道路で五体投地をしながら移動している人を見ました。(確か色达→甘孜)
「聖地へ向う巡礼自体を五体投地で進む者もおり、長い時間がかかる過酷な巡礼(Wikipediaより)」なのだそう。信仰の力ってすごい。

手持ちサイズのマニ車を回している人も多く見かけます。これも回した回数分だけお経を唱えたのと同じことになるのだそう。

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それから、中国人観光客で多く見かけたのが、指にデジタルカウンターをつけた人。(野鳥の会がカチカチって使うあの数数えるやつ。あれの指先デジタル版。)
これはどうやら、徳を積んだ回数を数えているのだとか。(中国人に聞いたことを私なりに解釈したから違うかも…)

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巨大なマニ車もあります!これは何人かで力を合わせて回します!
私もおばあちゃんとお兄さんにまざって回してきました。

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お兄さんが抜けた後は重かった。

空を見上げる若い僧2人。何を思っているのかな。

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何か粉っぽいものに水をまぜたかたまりを食べていたチベタン。優しい顔。

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赤い絶景だけでなく、たくさんの人々の祈る姿、信じる姿を見ることができたラルンガルゴンパでした。

なんかいっぱい写真撮ってまとまりきらないので後は、なんとなく気になった景色の写真です!笑
さいごに鳥葬についてちょこっと。

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これはどういう意味があるんだろう?人探し?

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ゴンパの屋根はだいたい石で抑えられている。

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こんな細道がいっぱい。簡素なつくり。

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造花がたくさん飾ってある。

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卧佛殿

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かわいいドア。

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チベット仏教色の洗濯物。

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赤ちゃんヤク(毛の長い牛みたいな)、バナナの皮を食む。

さて、東チベットといえば有名なのが鳥葬
こちらでは天葬と呼ぶそうです。

鳥葬とは、遺体をハゲワシなどの鳥に食べさせる葬儀のこと。
チベット仏教では鳥葬が最も一般的な葬儀の方法なのだとか。魂の抜け出た遺体を「天へと送り届ける」ための方法として行われているのだそうです。

この鳥葬がラルンガルゴンパ近くの鳥葬台では毎日行われています。
私たちは歩いて行ったのですが、時間がかかり(険しい道のりで諦めかけた。)、最初からは見られませんでした。
体力に自信がある人以外は、車で行くことをお勧めします!!!(男性陣3人は元気そうだったから、そう思っているのは私だけかも。)

でも。
正直私は、最初から見られなくて良かったかも・・・って思いました。

この日は5人ほどのご遺体が鳥たちによって天へと送り届けられました。

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私はこの1枚しか写真撮らなかった。

においや、肉を引きちぎる音は、私たちのところまでは届きませんでした。
でも確実に、鳥が人間を食べているということはわかる。
肉は肉で、骨は骨なんだなぁって。なんか当たり前なのだけど、そう思った。

次に思ったのが、
「このご遺体は、どんな人たちだったんだろう」
「このご家族は、どんな気持ちで今見ているんだろう」
っていうこと。それをふと想像したときはなんだか胸が苦しくなりました。
どんなお顔だったのかも、男性か女性かももうすでにわからない状態の肉体。
鳥たちについばまれて、骨があらわになっていく。もしも自分が・・・自分の家族が・・・と思うと。

それからよく、「観光化されすぎてちょっと」とか「遺体の扱いが雑で」という噂も聞きました。
その気持ちもわかるし、たしかに観光化されていることは事実だと思う。なんだかテーマパークのようなオブジェが建っていたりもするし。
それから遺体の扱いも丁寧とは思わないし、ガンガンと音を立てて分解する姿は目を背けたくなる。

でも、実際に鳥葬を見ていた時に、そんなことないんじゃないか?って思ったんです。
全く異なる文化である鳥葬を見に来ていながら、日本の価値観に当てはめて見るからそういう風に感じるだけじゃないかって。

あのオブジェや立派な施設も、別に観光客のためでなく、葬儀をあげる方たちのためかもしれない。
施設の整った葬儀場で供養してあげたいと思う気持ち、わかるもん。
実際、後日偶然出会った東チベット旅行倶楽部の徳田さんも、ラルンガルゴンパでの鳥葬は彼らにとって憧れの場所というようなお話をしていました。

遺体の扱いについてはよくわからないけれど。
どうやら遺体を細かくしたほうが、鳥が綺麗に食べられて良いみたいな話も聞くし。
魂が解放された後の肉体はチベット人にとっては肉の抜け殻に過ぎない、とも聞く。
それに、なんていうか、その仕事に従事している人の気持ちを想像すると、もう、何も言えない。

そんな感じの鳥葬でした。
他の人のブログなどでも鳥葬について読んだことがあったし、想像していたものと同じ感じだったけれど、やっぱり実際に行ってみると感じるものがありました。

次回!ラルンガルゴンパを後にして、ガンゼに向かいます!温泉入るぞ~!

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