カンボジアの悪夢。ポルポトについて知る。

現在、マレーシア・クアラルンプール。
マレーシアに来てから出会った人は、今まであまり出会わなかった国の人が多いです。
トルコ、イラン、アルジェリア、パキスタン・・・初めましてがいっぱい!

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カンボジアといえば、アンコールワット!!!
でももうひとつ、知っておかなくてはいけないこと。ポルポトによる大虐殺

1975年から1979年にかけてのカンボジアは、ポル・ポト派(クメール・ルージュ)の支配下にありました。
そしてこの間に、800万たらずの人口のうち、200万~300万近くの人が殺されたのだそうです。
この信じられないような大虐殺が、ほんの40年前のことなんです。

彼は、自らの政治体制の矛盾を見抜きうるインテリ階級を極度に恐れ、弾圧しました。医者、教師、技術者・・・文字の読める者、時計の読める者、眼鏡をかけている者・・・など少しでも学識がありそうな人は殺される。虐殺の方法もそれはそれは残虐なものだったそうです。
また、無垢で知識の浅い子どもは重宝され、徹底的に洗脳される。そのため、ポルポト政権からの解放直後は、国民の85%が14歳以下だったのだとか。

この大量虐殺が行われた刑場・キリングフィールド
そして、収容所・トゥールスレン。このふたつを訪れました。

まず訪れたのはキリングフィールド
ここでは、入場するとオーディオガイドが配られます。日本語もあるので安心。そして、このオーディオガイドがとても良かった。
ほとんど無知に近い状態で行っても、このオーディオガイドがあれば理解を深められます。
残忍な虐殺の話をしているのだけれど、淡々としていてわかりやすくて、でも時々すごく心を揺さぶる。

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国境で出会った台湾人ウェイズリーとフランキー&中国人ヅーウェイ、そしてラオスで出会った日本人りえこさんと行ったのだけれど、キリングフィールドでは、オーディオガイドを聞きながら、それぞれのペースで回りました。
あまりに残酷な内容で、何を話せば良いのかもわからなかったし。このブログにも正直何を書いていいのかわからないけれど。

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オーディオガイド。

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人々がここへ連れてこられた様子。

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この木の皮のギザギザを使って虐殺をしていたそうです。

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450もの犠牲者の見つかった穴。

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訪れた人が哀悼の意を込めて置いていったのか、ブレスレットがたくさんあった。

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キリングツリー。ここに小さな子どもたちの頭を打ち付けて殺害したそうです。信じられない。

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慰霊塔。

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慰霊塔の中は犠牲者の頭蓋骨でびっしりと上まで埋め尽くされている。

キリングフィールドの後は、トゥールスレンへ。S21とも呼ばれる。
もともと学校だったこの建物は、ポルポトによって収容所となりました。クメール・ルージュの時代に2万人ほどが収容され、生還したのはわずか8人だったそうです。

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入り口。

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元学校らしい建物。

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恐ろしいほどに鉄線が張られた学校。

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廊下を歩くだけで気配が違う。

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当時使われていたままの生々しいベッド。写真も直視したくないようなものだった。

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このときは当時行われていた、強制結婚の特別展示をしていた。

他にも犠牲者の写真が並んだところや、狭い独房がずらりと並ぶ部屋がありました。
私、霊感とか全然ないタイプなのですが、このトゥールスレンではずっと変な鳥肌というか、寒気というか、恐ろしい空気が漂っているのを感じてました。

どうして罪のない人が殺されなくてはいけなかったのか、とか。人間の弱さ、恐ろしさ、とか。
色々なことが頭をぐるぐるして、胸をぎゅーっと締め付けて、心がずーんと重くなって。
同じ歴史を繰り返してはいけないって思うし、でもその一方で、今もどこかで何かが起きていて、またいつかどこかで同じような過ちが繰り返されるんだろうな、ここから抜け出すことはできないんだろうな、とも思ってしまう。
そんな1日でした。

暗めのブログ、おしまい!
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